我が家は都内の狭い賃貸マンションです。
備え付けの靴箱は小さく、奥行きもあまりない(旦那の靴は斜めにしか入らない)ものだったので、とてもじゃないけど家族4人分の靴の収納は無理でした。
と言う訳で、空いていた壁のスペースを生かして、靴収納のオープンな棚を作ってみました。
そしたら、家族4人分の靴が収まり、棚板の高さも自在に変えられる便利な収納ができました。
材料と作り方は以下の通りです。なお、実際に使用した材料は下記に載せておきます。
材料
・2✖️4の木材(長さは床から天井までの長さ-※4.5cm)・・2本
※床から天井までの長さから突っ張る金具の分だけ引くので、金具の種類が違うと違ってきます
2✖️4の木材とは、厚さが2インチ(38mm)✖️幅が4インチ(89mm)の木材。
最も多く使われている樹種は、「SPF(エスピーエフ)」と呼ばれるもの。
これは、スプルース(Spruce、米トウヒ)、パイン(Pine、マツ類)、ファー(Fir、モミ類)などの常緑針葉樹の総称。安価なのでDIYによく使用されます。私もよく使ってます。
・2✖️4の木材の木材を天井に突っ張らせる金具・・・・・2セット
ちなみに突っ張らせる部品は、他にも色々あるようです。
自分の好みのものを使用すれば良いと思います。
(使用するものによって、必要とする木材の長さは違ってくるので作業の前に要確認です!)
これなんかもお洒落でいいですね
あとはこれだと2×4の木材に穴を開ける手間もなくて良さそうですね。
・棚板(幅:20✖︎30cmぐらい✖️長さ:作る棚の横幅)・・・・・・・・・・・・・・必要な枚数(うちは8枚)
棚板の奥行きは25cmぐらいがベストかなと思います。
(男性の靴のサイズは30cm弱ほど。
2✖️4の木材の奥行き約4cm+チャンネルサポートの高さ約2cm=約6cm
↑の隙間が棚板の奥にできることを考えると25cmくらいが良いかな、と。
うちは20cmの板で作りました。なので、旦那の靴が少しはみ出しますが、なんとか使えてます。
・チャンネルサポート(ガチャ柱とも言う、棚受けをはめる金属の細長い柱)・・・2本
・棚受け金具・・・・・・必要な個数(うちは8セット使いました)
使った工具
・のこぎり(木材購入時に必要な長さにカットしてもらえば、自分でカット不要なので楽です。
でもその場合は長さを間違えないように!)
・ドリルドライバー(2✖️4に突っ張らせる金具やチャンネルサポートの下穴あけ・ビス留めする時に使用)
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