今日の東京は最高気温26度だそうです。まだ4月半ばなのにもう夏日!
温暖化のせいなのか、ほんとに毎年気温が高くなっていますね。
自分が子どもの頃は4月に夏日ってあったっけと思います。もちろん覚えてはいませんが。。。
でも少なくとも夏の暑さは違うなぁとは思います。
昔はそんなことなかったけど、最近の夏はエアコンないと死ぬ!!と思うレベルですもんね。
(昨年、真夏に外であったおじいちゃんが「もう死んじゃうよ!!」と言いながら何とか歩いていたのを思い出します 笑)
天気予報では明後日の4/17(水)〜25(木)の1週間ほどは10年に一度の暑さになるということです!
この気温の変化についていけず体調崩す人続出しているみたいですね。
私は鈍感なのであまりわかりませんが、みなさまどうぞお気をつけください。
さて、新学期が始まりましたね!子ども達は毎日重いカバンを背負って通学し、新しい環境で頑張っています!
先日の受験で親子とも吐きそうになるほど大変だったので、その原因を考えてみたいと思います。
そして、願わくば下の子の勉強に活かせればと思います。
以下は自分の子から聞いた話や以前にどこかで読んだ本の情報です。タイトルとか全く覚えてなくてすみません。
子どもの話を聞くと、好きな教科である理科はほぼ内容を覚えていたので、受験勉強もそんなに苦労はしなかったようです。
むしろ問題を解くのも楽しかった、と。(文系の自分からすると、自分の子ながらすごいなと思いますが)
逆に好きでない教科は中1からの内容を全くと言っていいほど覚えていなかったので、ほぼ一からの勉強で覚えることが多くとても大変だったようです。
中3の時点で苦手科目を一から覚えなくてはいけない、その状況は精神的にも辛いですよね。
今日はどうやったら勉強の知識が定着するのかを改めて考えてみたいと思います。
うちの子の例で言うと、社会がとても苦手のようでした。社会などは暗記科目の代表格ですよね。
よく言われることも多いですが、下記のような点を意識して取り組むと知識が定着しやすいそうです。
- 出来事の背景・エピソードも交えて覚える
エピソードがあった方が記憶に残る! - 似たような事柄をグルーピング化・統計立てて覚える
統計立てて覚えた方が記憶に残る! - 人に説明してみる(アウトプットする)
脳はインプットよりアウトプット重視!
そして親が子どもに勉強を教える時に大切なことは下記の点です
- 答えを教えず、答えが導き出せる情報のみを教える
自分で答えが導き出せなくても、その考えたプロセスが記憶に残る - 子どもが自分で解けるレベルの問題から解かせて、成功体験を積み重ねさせる
ただし成功すれば何でもいい訳ではなく、ギリギリ行けるか怪しいと思っているものがいけた!という成功体験が自己効力感に繋がる!
勉強をゲームのように楽しいものにする!
ゲームは何時間でも子どもはやりたがりますよね!それを少しでも勉強に活かせば。。子どもがゲームに夢中になる要素を勉強にも取り入れられれば良いですよね!
- できるかできないかの微妙なラインの問題を解かせる!
ミニテストがおすすめ! - クリアすべきミッションがある
ミニテストができたらミッションクリア - ミッションクリアしたら素早い反応がある
小さくても良いからご褒美などのメリットがある
子どもに与えるべきは「目標」ではなく「情報」
子どもが自分で目標を立てられないのは「経験不足」とそれによる「知識不足」。知らない目標は立てられない!
例えば勉強したらどんないいことがあるか知らないから勉強したくない!
で、あれば、
勉強したらお金持ちになる確率が増えるよ、という情報を与える、とか。
これはどこかの研究でそのような結果が出てました。
(はっきりどこでと言えなくてごめんなさい)
うちの子は「よくお金持ちになりたい!」と言ってるので、この言葉は少しは効果があるかも。。と希望的観測。笑
いずれにしても上の子の受験で早めの対策が大事!と痛感したので、特に勉強が苦手の下の子には早めに少しでも知識が定着する勉強をしてくれるようになって欲しいと思っています。
思ったようにはならないし、あっという間に中3になるのも知っておりますが。。少しでもできたら嬉しいです。