キッチンが狭いと、調理スペースをどう確保するかが日々の悩みになりますよね。
特に水切りラックは、便利だけど場所を取る…というジレンマに悩んでいた方も多いのではないでしょうか?
私もまさに「水切りラック難民」でした。
普通のラックを使っていた頃は、洗ったお皿は置けるけど、その分調理台が狭くなり、毎回ストレスに…。
失敗しない水切りラック選び方5つ
ずーぅっと「水切りラック難民」だった私が考える、水切りラックを購入するにあたって必須な条件は以下の通りです!
これらの条件を全て満たさないと、なかなかいいお値段がする水切りラック購入までには踏み切れません!
①省スペース設計
狭いキッチンにとって、サイズ感は命。
調理台を圧迫しない「シンクに渡すタイプ」や「縦に収納できるタイプ」は、省スペースでもしっかり役立ちます。
②収納力のバランス
省スペースでありながら、ある程度の収納力も必要。
お皿・コップ・カトラリーなどがバランスよく置けるレイアウトを選びましょう。
2段・3段タイプなど、空間を立体的に使えるラックが◎。
③水切り性能の高さ
水がきちんとシンクに流れる設計かどうかも大切。
水がトレーに溜まりっぱなしだと衛生面が心配なので、水切りトレーが傾斜しているものなどがオススメ。
ちなみに縦に空間を使うタイプだと、上からずっと水が落ちてくると下のものがその都度濡れちゃうので、各段に水受けトレーがついていた方がいいです。
(私が使っているタイプはこのタイプです)
④素材の耐久性
長く使いたいなら、ステンレスなど錆びにくく衛生的な素材を。
プラスチック製は安価ですが、汚れがつきやすく、劣化も早いので注意が必要です。
⑤デザインと調和
機能性だけでなく、見た目も大事。
キッチンに馴染むシンプルなカラーやデザインなら、出しっぱなしでも生活感が出ません。

水切りラックをおすすめするポイント3つ
私が実際に使ってみて、「やっぱりこの水切りラックは手放せない!」と感じたポイントを3つご紹介します。
①調理スペースが広く使える!
シンク上に設置できる水切りラックに変えたことで、調理台がすっきり!
調理中のストレスがぐっと減り、作業効率も上がりました。
②洗い物の時間がラクになる
以前はラックを置かずに、皿を毎回拭いて片づけていましたが、
干すだけで水切り完了できるラクさはやっぱり大きい!
忙しい日ほどありがたく感じます。
③キッチンが散らからない
ラックがあることで、お皿やコップが一時的に置ける場所が確保でき、片づけの導線がスムーズに。
限られたスペースでもキッチン全体が整理されて見えるのも嬉しいポイントです。
ちょっと残念なところ(強いていうなら)
私が購入した製品は、もともと3段あるのですが、私が置きたい食器の高さを検討した結果、3段設置するのはスペース的に難しかったので、2段のみで使用しております。
でもそれを補ってあまりあるほど十分満足しております!
おまけ:まな板収納も一緒にスッキリ!

水切りラックを変えてキッチンが快適になると、次に気になってくるのが「まな板の収納」。
実は我が家でも、**調理中に意外と困っていたのが“まな板の置き場所”**でした。
シンクの横に立てかけたり、引き出しに押し込んだりしていたのですが、 どうにも出し入れがしにくく、調理中にイライラすることも…。
■ 吊り戸棚に引っかけられる「まな板ホルダー」が超便利!
そんな時に見つけたのが、吊り戸棚に引っかけて使えるタイプのまな板ホルダー。
私は2個購入して使っているのですが、これがもう本当に便利!
- 工事不要で引っかけるだけだから設置が簡単
- まな板を吊るすスタイルなので水切れも良く、衛生的
- 使いたい時にサッと取り出せて、終わったらそのまま吊るしておくだけ
特に気に入っているのは、キッチンの“上”のスペースを活用できる点。
今まで何となくデッドスペースになっていた吊り戸棚下が、まな板収納の定位置になりました。
■ スペースが広がって、調理もスムーズに
このホルダーを導入したことで、まな板の定位置が決まり、調理台の上がすっきり!
料理中の動線もスムーズになって、「あれ?まな板どこだっけ?」なんてこともなくなりました。
洗った後もそのまま吊るして乾かせるので、通気性もバッチリ。
結果的にキッチン全体が整って、毎日の料理時間が快適になりました。
まとめ
今回は、狭いキッチンでもスッキリと快適に使える水切りラックとまな板収納グッズについて、私が使ってめっちゃよかったアイテムについてご紹介しました。
キッチンが狭いと、「使いやすさ」と「収納力」の両立はなかなか難しいもの。でも、ちょっとしたアイテム選びや工夫を加えるだけで、グッと快適な空間に変わります。
- 水切りラックは【省スペース・収納力・水切れ】のバランスが重要
- まな板収納は【使いやすい位置に、衛生的に置ける】ことがカギ
特に、キッチンの“上”や“壁”といったデッドスペースを活用する発想は、狭い空間では大きな効果があります。
毎日使う場所だからこそ、小さなストレスが積み重なりやすい。でも逆に、ひとつ改善されると、その快適さも毎日実感できるのが嬉しいところですよね。
あなたのキッチンも、少しの工夫でグッと快適になるかもしれません。
ぜひ今回のアイテムを参考に、日々の家事をもっと心地よく楽しめる空間にしてみてくださいね。
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