ベランダで育てた大葉をたっぷり使って
ベランダ菜園の定番といえば大葉。
丈夫で育てやすく、1株あるだけで毎日の食卓を彩ってくれます。スーパーで買うと少量ですが、自家栽培なら必要なときに摘んで新鮮な香りを楽しめるのが魅力。
そんな大葉を使って作るおすすめ料理が「大葉ジェノベーゼパスタ」です。

大葉ジェノベーゼとは?
バジルの代わりに大葉を活用
イタリアンの定番ジェノベーゼはバジルを使いますが、大葉に置き換えると和の香りが加わり、さっぱり食べやすく仕上がります。
ベランダ菜園で収穫した大葉なら、香りも抜群。夏の暑い日でも食欲をそそる一品になります。
松の実の代わりに「くるみ」を使用
本来は松の実を使いますが、私は手に入りやすい「くるみ」で代用しています。
香ばしさとコクがあり、大葉の爽やかさと相性抜群。
軽くローストしてから使うと風味がさらにアップします。
大葉とくるみのジェノベーゼパスタの作り方
材料(2人分)
- 大葉 20枚ほど
- くるみ 30g
- にんにく 1片
- 粉チーズ 大さじ2
- オリーブオイル 50ml
- 塩 少々
- パスタ 160g
作り方
- 大葉を洗って水気を拭き取り、軸を取る。
- フードプロセッサーに大葉、くるみ、にんにく、粉チーズ、オリーブオイル、塩を入れて攪拌。
- 茹でたてのパスタにソースをからめれば完成!



というわけで大葉とくるみがあればめっちゃ簡単にできます。もしフードプロセッサーをお持ちでない場合は包丁で細かくすればOKです。
実際私も洗い物増やしたくないなぁという時は包丁で作ってます。
今回はちょうど自分で作った全粒粉のパンがあったのでパンを添えて美味しく頂きました!
アレンジもいろいろ
大葉ジェノベーゼソースはパスタ以外にも応用できます。
- バゲットに塗って簡単ブルスケッタに
- じゃがいもや鶏肉と合わせてメイン料理に
- 冷凍保存してお弁当のおかずに活用
作り置きしておけば毎日の食卓がぐっと便利になります。
まとめ
ベランダで育てた大葉をたっぷり使ったジェノベーゼは、フレッシュで香り高く、自家製ならではの贅沢。
くるみのコクが加わり、夏にぴったりの爽やかなパスタに仕上がります。
バジルがなくても気軽に作れるので、ぜひ一度試してみてください。